ペットのフンの処理で悩んでいませんか?
また、今現在どのような処理をしていますか?

僕の住んでいる自治体、ペットのフンはゴミ収集しないのでトイレに流してます。

私の区では、紙などに包んでおけば燃えるゴミとして収集してくれるよ。
このように各自治体によって条例が違います。
ただ、ペットのフンをトイレに流すのはオススメしません。
なぜかというと、ペットのフンはヒトの排泄物とちがい水に溶けにくく詰まる原因になるからです。
さらにお散歩中の排泄物は、小石や砂が付きやすく下水管を痛めてしまうリスクもあります。
また、猫用などの排泄物処理用の固まる砂は、トイレに流せないタイプもあるので注意が必要です。
ペットのフンを燃えるゴミとして収集してくれる地域ならトイレに流す必要はありませんが、収集までどこに置いておくかが問題となります。
紙に包んでゴミ箱に入れても隙間からニオイが漏れます。ビニール袋に入れても同様です。
ニオイの悩みは解決しないのかと思いますが、実は解決できる方法がございます。
それは
生ゴミ処理機でフンを処理する
え?生ゴミ処理機でペットのフンって処理できるの?
と思われるでしょうが、処理できるタイプがあるのです。
それは、ハイブリッド式の『ナクスル』と『バイオ式生ゴミ処理機』です。
では、それぞれの生ゴミ処理機の特長を説明していきます。
ゴミ処理機でペットのフンを処理できるのは『ナクスル』と『バイオ式』
生ゴミ処理機は大きく分けてバイオ式、乾燥式、ハイブリッド式の3種類があります。
このなかでペットのフンを処理できるのはバイオ式とハイブリッド式となります。
生ゴミ処理機のタイプ別の特性を知りたいあなたはこちらをご参考に。
『ナクスル』とはハイブリッド式の生ゴミ処理機
ハイブリッド式生ゴミ処理機は、電気とバイオマス発酵の両方を利用して、生ゴミを効率的に処理する機械のことをいいます。
ハイブリッド式といえば『ナクスル』というくらいの人気商品です。
こちらを使えば、「音は静か」「嫌なニオイもほとんどしない」「処理物を堆肥で使用できる」
とメリットばかりです。
ただデメリットもあります。
「生ゴミ処理機の種類の中ではサイズが大きいので、購入前に置く場所を決めておく必要がある」
「高額商品」
この2つが大きなデメリットです。
ただ、このデメリットを解決する方法もあります。
詳しくは『ナクスル』を徹底解説した記事をご覧ください。
【買って後悔?】助成金が出る!生ごみ処理機ナクスルの口コミ・評判
バイオ式生ゴミ処理機とは
バイオ式生ゴミ処理機とは、生ゴミをバイオマス発酵させて、肥料や液肥に変える機械のことをいいます。
家庭で生ごみを処理するために使用されることが多く、環境にやさしく、ニオイや害虫の発生も抑えられます。
サイズは比較的大きいものが多く、ニオイが漏れやすいので室内向けではありません。
ただサイズが大きいぶん処理量も多いので、ペットをたくさん飼われてる方は使い勝手が良い処理機です。
こんなかわいいバイオ式生ゴミ処理機もありますよ。
まとめ
ペットのフンの処理は、お住いの自治体の決まりに沿って処理しなくてはいけません。
ただ、燃えるゴミとして収集してくれたとして、それまでに置く場所に困ります。
ゴミ箱にビニール袋に入れて捨ててもニオイが漏れてくる場合があります。
ではトイレに流して処理しよう。と思っても、たくさん流したり、小石などが付いたまま流すとトイレが詰まったり傷つける原因になります。
そうならない為にオススメするのが生ゴミ処理機です。
生ゴミ処理機に入れるだけで、ペットのフンは堆肥となって処理できます。
ハイブリッド式なら室内に置いても、臭わないし静かです。
バイオ式はニオイが出ますので、屋外に設置すれば問題ありません。
ただ、デメリットとして高額なのがネックです。が、各自治体で助成金が出る場合があります。
中には万単位で助成金が出る自治体もあるので、問い合わせて確認してください。
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