
補助金出るなら得した気分♪
結論から言うと、補助金を活用することで家庭用蓄電池の導入費用を約30%削減することができました。
この記事では、私が実際に補助金を申請し、家庭用蓄電池を設置するまでのリアルな流れを詳しく紹介します。
書類の準備から工事完了まで、正直に言って面倒な部分もありましたが、その分コスト面で大きなメリットがありました。
「蓄電池に興味はあるけど、高そうで手が出ない…」
という方は必見です。
2025年現在利用できる制度や申請のコツ、注意点もまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
補助金を活用して導入するメリットとは?
補助金を使えば、蓄電池の価格負担が大きく軽減できます。
補助金の主なメリット
- 初期費用が大幅に安くなる(数十万円の補助が出るケースも)
- 自治体によっては太陽光とのセット導入でさらに上乗せあり
- 災害時の備えをおトクに実現できる
実際に得られた補助金額
私のケースでは、以下のような補助が適用されました。
補助制度 | 補助金額(円) |
---|---|
国の補助金(SII) | 150,000 |
地方自治体の補助金(市) | 200,000 |
合計 | 350,000 |
導入までのステップを紹介
導入までは以下のステップで進みました。
正直、準備には時間がかかりましたが、その分得られるものは大きかったです。
ステップ1:情報収集
まずはネットと電力会社、販売業者から情報を集めました。ここで確認すべきポイントは…
- 自治体の補助金情報(対象機種、受付期間、条件)
- 必要書類の種類
- 見積もり対応業者
ステップ2:見積もりと業者選び
見積もりは3社から取りました。以下のような比較をして選びました。
項目 | A社 | B社 | C社 |
費用総額 | 1,200,000円 | 1,300,000円 | 1,250,000円 |
補助金対応 | ◯ | ◯ | × |
保証内容 | 10年保証 | 15年保証 | 10年保証 |
最終的にB社を選択。
価格は少し高いものの、補助金対応が丁寧で保証も長かった点が決め手でした。
ステップ3:補助金申請
ここが一番手間でした。必要だった書類は…
- 設置前の写真
- 見積書と仕様書
- 自治体指定の申請用紙
- 工事前の確認申請書
業者さんにサポートしてもらいながら、書類をそろえました。
郵送や窓口提出が必要な場合もあるので、早めの準備が大切です。
ステップ4:設置工事と完了報告
補助金申請が通ったら工事へ。
工事は約1日で完了。
設置後には「完了報告書」の提出も必要でした。
ここでも設置後の写真や工事報告書が必要です。
補助金活用の注意点
よくある落とし穴
- 対象外の機種を選んでしまう
- 提出期限に間に合わない
- 書類に不備がある
対策
- 申請条件を自治体HPで必ず確認する
- スケジュールに余裕を持つ(最低でも1ヶ月)
- 信頼できる業者にサポートを依頼する
補助金情報の調べ方
国の補助金
- 環境共創イニシアチブ(SII)のHPをチェックしてください:https://sii.or.jp
自治体の補助金
- 住んでいる市町村のホームページを参照してください。
- 「○○市 蓄電池 補助金」などの検索ワードでチェック
まとめ:補助金を活用すれば高額な蓄電池も現実的に
補助金を活用することで、費用の壁が大きく下がり、家庭用蓄電池の導入がぐっと現実的になります。
私の場合は約35万円分の補助金を受け取ることができ、トータルで30%以上の費用削減に成功しました。
書類の準備など面倒な部分はありますが、補助金の恩恵は非常に大きく、「やってよかった」と感じています。
これから導入を検討する方は、まずは補助金情報を調べ、自分の地域が対象かどうかを確認してみてください。
そして、信頼できる業者に相談しながら、計画的に準備を進めることをおすすめします。



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