【超カンタン!】スーパーで余計な買い物をせずに済む方法4選

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kaimono2 生活

スーパーに卵だけを買いに行ったのに、余計な物を買ってしまった。
「ついつい気になったものがあると買っちゃうんだよー」
「あとから買わなくてもよかったなって後悔しちゃう」

わかります!

実際、こういう方は多いと思います。

では、なんで買うつもりのなかったものを買ってしまうのでしょう?

結論を言いますが、これはスーパーの戦略に知らずのうちにハマっているのです。

なので、その戦略を理解していれば余計なものを買わずに済みます。

勿論スーパーも良いものを販売すべく戦略を練ってお店作りしていますので、悪いものを買わされている訳ではございません。

でも、予算オーバーしてまで買ってしまう事は避けたいですね。

11年土産店でお店作りの仕事をしてきた私が、独自の攻略法を記事にしましたのでご参考になれば幸いです。

この記事では

  • 超カンタン!余計な物を買わない方法① 【コイの滝登り戦法
  • 超カンタン!余計な物を買わない方法② 【1.5倍速買い物法
  • 超カンタン!余計な物を買わない方法③ 【値引き商品買いま戦法
  • 超カンタン!余計な物を買わない方法④ 【満腹買い物戦法


がわかります。

スーパー買い物

超カンタン!余計なものを買わない方法① 【コイの滝登り戦法】

動線
画像:IT Spice リテールテック初出展!より引用

その名の通り、流れに逆らう買い物方法です。

方法としましては、買い物しているお客さんの進む流れとは逆方向に進みます

図の矢印に逆らって進むイメージです。一応ルール違反ではないので問題ないです。

ただ人の流れに逆らうので、他のお客さんとぶつからないように気を付けて下さい。

鯉の滝登りの本当の意味は少し違います。

スーパーのほとんどは出口近くにレジがあります。

ですので入口から入ってすぐにレジ方面を経由して、目的の商品のコーナーに進んでください。

そして目的の商品を手に取ったら普段通らない列を通って会計してください。

これはお店の戦略にかからないようにする方法です。その戦略とは……

お店の動線(導線)に乗らない

お店側は入口からレジでの会計までで、いかに効率よく購入してもらうかを考えてお店作りしています。
このお客様の流れを動線(導線)と呼びます。

この動線を基に商品の配置などを決めて、さらに商品ごとに買っていただくための施策をほどこします。
つまり、この動線に乗って買い物をすると、至る所に購買意欲を沸き立たせる仕掛けが張り巡らされているのです(仕掛けの詳細は割愛します)。

なので、この動線に乗らないように逆流して買い物を済ませれば、極力仕掛けにかからずに済みます。

だまされたと思って一度試してみてください。

超カンタン!余計な物を買わない方法② 【1.5倍速買い物法】

いつもの買い物スピードの1.5倍を意識してみましょう!

お店の戦略として売りたい商品の陳列棚の前に長く滞在させる施策をほどこします。

例えば、わかりやすいPOP、動画や音楽。最近はコロナの影響で少なくなりましたが試食なんかもそうですね。

のんびりと買い物カートを押しながら商品を見ているとお店の思うつぼです。

ですので、そういった策略にかからないよう、目的の商品を取ったら周りを見ずに足早にレジに向かいましょう。
とにかく時間に余裕があるときに無駄遣いをしてしまう傾向があるはずです。

滞在時間を短くすることを頭に入れて入店しましょう。

超カンタン!余計な物を買わない方法③ 【値引き商品買いま戦法】

あら?この商品半額だわ♪

普段使わないけど、30%割引ならお買い得だ!

ちょっと待ってください。その割引商品、本当に今日の買い物に必要でしょうか?

もちろん今日のお買い物の予定に入っている商品ならOKなのですが、そうでなければもう一度よく考えてみましょう。

本来、割引商品は賞味期限が切れる前に段階を経て10%、30%、半額となっていきます。

ではなぜその割引商品は売れ残ったのでしょう?

お店の発注ミスや在庫過多で残ったという理由なら買いですが、基本売れない理由がある商品。つまり、お客様にとって魅力のない商品なのです。

お店の在庫処理という意味を頭に入れて再考してください。

そうすれば、無駄な買い物をしなくて済むかもしれません。

再度説明しますが、割引商品を買ってはいけないわけではございません。

自分が求めている商品で割引になっていれば、これは節約になります。

なんでもかんでも割引だからお得と思わないように考えるクセを付けると良いですよ。

超カンタン!余計な物を買わない方法④ 【満腹買い物戦法】

これは食料品の買い物に効果的なのですが、空腹で買い物に行くと空腹を満たしたい欲求が購買意欲を高めてしまいます。
なので、夕飯の材料を買いに行く場合は3時のおやつを食べたあとすぐに買い物に行くとか、空腹時を避けて買い物をすると余計な買物をしにくくなります。
この方法は心理的作用を働かせるという意味では、最も効果的と言えますので、即実践に移してみてください。

まとめ

余計な物を買わない方法は、お店の戦略に乗らない事が大事です。
動線に乗らない目的の商品以外のところで立ち止まらない割引だからといってなんでも買わない空腹で買い物をしない
この4点を守れば、無駄遣いを減らすことはそれほど難しくないはずです。
あと、追加でお伝えするとすれば、手で持てる程度の買い物なら買い物かごを使わないことです。
かごを持つと、気が付いたら商品を入れちゃってた…という事が起きてしまうので注意が必要です。
お店の雰囲気に呑まれて思考停止にならないように、おすすめの戦法を頭に入れつつ、強い意志を持って買い物をしてくださいね。

レジ
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